Microsoft SQLは世界で最も急成長を遂げているリレーショナル・データベース管理システムで、エンタープライズ・クラスのデータ管理ツール、ならびに業務別アプリケーションや分析アプリケーションをサポートする統合ビジネス・インテリジェンス
(BI) ツールを企業に提供しています。NetVault BackupのSQL
Server APMは、ビジネスに大切なSQL Serverデータベースのサービスを止めることなく、オンラインでバックアップが行えるよう信頼性、柔軟性の高いデータ保護ソリューションを提供します。
SQL Server APMの概要
SQL Server APMは、SQL Serverデータベースのリカバリ能力を高め、複雑なスクリプトを作成する必要性をなくします。直感的に使用可能なGUIや自動ワークフロー・プロセスを通じ、SQL
Server APMは、ご使用のすべてのSQL Serverデータベースに対し、バックアップ/リストア・ポリシーの設定、構成、定義が行える集中管理コンソールをユーザに提供します。また、SQL
ServerのVDI (Virtual Device Interface) やVSS
(Volume Shadow Copy Service) によるオンライン・バックアップをサポートすることで、SQL
Serverの内部の仕組みを知らなくても、ユーザが好みのバックアップ手法を自由に選択できる柔軟性を提供します。SQL
Server APMは、データベース全体のリストアだけでなく、パーシャル・データベース、または個々のデータ・ファイルをより高速に、より高い信頼性でリストアすることを可能にすることで、ダウンタイムを最小限に抑えることができるよう詳細なコントロールを提供しています。また、様々なバックアップ・デバイスをサポートすることで、SQL
Serverデータを確実に保護し、ユーザの災害対策やビジネス継続性の目的に合わせて外部にデータを安全に保管することを可能にします。
SQL Server APMの導入メリット
- 柔軟なバックアップ/リカバリ・オプションでリスクを下げる
SQL Server APMを使用することにより、ユーザは、多数のリカバリ・シナリオを実現するのに充分なパックアップ・ポリシーを、柔軟に実装することが可能になります。SQL
Server APMは、データベースのフルバックアップ、差分バックアップ、増分トランザクション・ログやログ末尾のバックアップを行うオプションを提供するだけでなく、データベース全体のリストアや、パーシャル・データベースのリストア、個々のデータ・ファイルをリストアすることを可能にします。人手の介入をできるだけ避けることでリストアをより高速化し、再起動が必要になるシンタックス・エラーの機会がなくなることで、さらなるダウンタイムを減らします。
- ITチームの効率を最大限に高める
複数のデータベースが稼動している分散したストレージ・リソースを管理することができるNetVault
Backupを使用することにより、IT管理者は、バックアップ作業を手動で繰り返し行う代わりに、ビジネスに重要なタスクに専念することができるようになります。日常の管理操作は、あまり経験のない担当者が行えるようになり、それにより、IT管理者はSQL
Serverの内部の仕組みを知ることなく全体的なバックアップ・ポリシーを作成することができるようになります。SQL
Server APMは、自動ワークフローを使用し、ジョブのスケジューリングやリストアといったタスクを完全にポイント&クリックによるオプションで行えるようにしています。
- エンタープライズ・クラスのビジネスの継続性を確保する
ビジネスに重要なアプリケーションのデータ保護計画の一部としてオフサイトでのバックアップ・データの保管は非常に重要な要素です。SQL
Server APMは、様々なバックアップ・デバイスをサポートしているNetVault
Backupの利点を利用することで、ほとんどの主要なバックアップ・デバイスにSQL
Serverデータベースのバックアップ・データを保存することを可能にします。仮想テープ・ライブラリ(VTL)
にバックアップ・データを保持したまま、さらにそのデータを、物理的な通常のライブラリへ複製することも可能です。ライブラリには、複数のSQL
Serverデータベースのデータだけでなく、他のデータベースや、通常のファイル・システムのバックアップ・データも共存して保存することが可能です。
【ご注意】 SQL Server APM v5.0以降では、VDIのSnapshot機能は対応していません。そのため、SQL
Server APM v5.0以降ではハードウェアのSnapshot機能を使用したSQL
ServerのVDIバックアップは行えませんのでご注意ください。 |