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NetVault® FastRecover (NVFR) 4.5 システム要件
 
過去のバージョンのシステム要件はこちらへ: NVFR 4.1.x | NVFR 4.2.x
 
目次

1. NetVault FastRecoverサーバ (NVFR Server) のソフトウェア要件

  2. NetVault FastRecoverサーバ (NVFR Server) のハードウェア要件
 
2-1.

NVFR Serverの要件

2-2.
NVFR ベストプラクティス・ガイドライン
  3. NetVault FastRecover保護対象サーバ (NVFR Agent) のシステム要件
 
1. NetVault FastRecoverサーバ (NVFR Server) のソフトウェア要件
 

対応OSに関する詳細は、こちらをご覧ください
標準インストールに加え、下記パッケージが必要となります。[ ]内は、インストール時に日本語を選択された場合のパッケージの表示名です。

 
  Server Packages [サーバー]
 
  • PostgreSQL Database [PostgreSQLデータベース]
    下記オプション・パッケージを含む
    • postgresql-odbc
    • postgresql-contrib
  • Web Server [Webサーバー]
    下記オプション・パッケージを含む
    • php-odbc
    • php-pears
    • php-pgsql
  • Windows File Server [Windowsファイルサーバー]
  • Network Servers [ネットワークサーバー]
    下記オプション・パッケージを含む
    • openldap-servers
  • Mail server [メールサーバー]
  Base System Packages [ベースシステム]
 
  • System Tools [システムツール]
    下記パッケージを含む
    • net-snmp-utils
    • sysstat
  • Base [ベース]
    下記オプション・パッケージを含む
    • iscsi-initiator-utils
    • fuse ※
    • fuse-libs ※
      ※Red Hat Enterprise Linux 5.2/5.3 など、OS のバージョンによっては、fuse、fuse-libs は、インストールCD に含まれていません。ソリューション番号6479を参照にて、別途入手してください。
  • Legacy Software Support [レガシーなソフトウェアのサポート]
  インストール後の設定
 
 
  • Firewall = Disabled
  • SELinux Settings = Disabled
  OS起動後に手動でインストールするパッケージ
 
 

# rpm -ivh libicu-3.6-5.*.x86_64.rpm
# rpm -ivh php-mbstring-5.1.6-*.x86_64.rpm
# rpm -ivh php-soap-5.1.6-*.x86_64.rpm

2. NetVault FastRecoverサーバ (NVFR Server) のハードウェア要件
 
2-1. NVFR Serverの要件
最小ハードウェア要件
  • NVFR用に専用サーバをご用意いただく必要があります。
  • Quad core x86-64プロセッサ (Dual Quad core x86-64プロセッサ以上が推奨です)
  • 16GB RAM (32GB RAM以上が推奨です)

    NOTE: 1 Data Setにつき、最小512MBのRAMがNVFR Serverに必要となります。Data Setのカウント方法と制限はこちらへ

    NOTE: 複数のNVFR ServerでNVFR Virtual Serverを構成する場合、最適なロード・バランスを行うため、各NVFR Serverには同じ容量のRAMを搭載してください。
  • Red Hatソフトウェア用の内蔵ドライブ (ミラー・ドライブ構成が推奨です)
    • NVFR Online Storageにはご使用いただけません
  • NICの枚数
    • NVFRサーバを1台で構成する場合:
      パブリック接続用のGigabit Ethernet NIC 2枚
    • NVFRサーバをクラスタ構成にする場合:
      パブリック、クラスタ接続用のGigabit Ethernet NIC 4枚
      • パブリック接続用に2枚
        • 管理コンソールにアクセスし、CLI経由でサーバをコントロールします
        • NVFR AgentとNVFR Server間のデータ転送
      • プライベート接続用に2枚
        • Cluster Health Status用 (SANロック時は毎秒1回、通常は15秒に1回)
        • 同期コンフィグレーション
  • Fibre ChannelまたはiSCSI接続の外付けストレージを使用する場合
    • Fibre Channel外付けストレージ
      • Qlogic社/Emulex社のFibre Channel HBA (2ポート)
    • iSCSI外付けストレージ
      • iSCSI Storageの相互接続には、追加で2枚のNICが必要になります

Online Storage要件

ストレージには、内蔵ストレージや、SATA/SCSI/SASなどの外付けストレージ、Fibre Channel/iSCSI外付けストレージがご使用いただけます。NVFRサーバをクラスタ構成にする場合は、必ずFibre Channel/iSCSI外付け外部ストレージを使用してください。

  • 必ずブロックベースのストレージとして構成します
  • 下記で構成したものはご使用いただけません
    • VTL
    • De-Duplication
    • NAS共有
  • LUNは、内部RAID1/RAID5/RAID6で冗長することを推奨します (Fibre Channel/iSCSI外付けストレージを使用する場合、 LUNは、RAID5/RAID6で冗長することを推奨します)。
  • 総データ保護容量の3〜4倍のディスクが必要です
    • 上記は、2週間のAPITと2週間のFPITで計算した場合に必要となるおおよそのディスク容量です
    • 正確に計算するには、NVFRサイジング・ツールをご使用ください
  • 内蔵ストレージを使用する場合
    下記手順でストレージの認識を行ってください。
    1.
      サーバ管理コンソールにログインします。
    2.
      Clusterタブを選択し、サーバ名を選択します。
    3.
      サーバの下のStorageリンクをクリックします。
    4.
      Storage Multipath Configuration設定のDisable Multipathオプションを選択し、Commit Changesをクリックします。
    5.
      数分待ち、New Volume DetectionのRescan Storageボタンをクリックします。これで、NVFRで利用可能なすべてのローカル・ボリュームが表示されます。
     

    【ご注意】 Multipathオプションは、有効か無効のどちらか一方に設定します。 そのため、Multipathを無効にして使用する内蔵ストレージやSATA/SCSI/SASなどの外付けストレージと、Multipath有効のままで使用する外付けFibre Channel/iSCSIストレージを混在して使用することはできません。


  • Fibre Channel/iSCSI外付け外部ストレージを使用する場合
    • Raw Volume / LUNは、NVFRクラスタから使用します
      • Volumeをフォーマットしないでください
      • iSCSI discovery address
      • Fibre Channelアクセス用のLUNマッピング
ネットワーク接続要件
  • Gigabit Ethernetネットワーク
  • NVFRに利用可能な45 MbpsのWAN帯域幅
  • パブリック・ネットワーク接続
  • IPアドレス数
    • NVFRサーバを1台で構成する場合:
      • 固定IPアドレス 2つ
        • NVFR Serverに1つ
        • 仮想IPに1つ
    • NVFRサーバをクラスタ構成にする場合:
      • プライベート・サブネットが必要です。 クロス・ケーブルはサポートしていません
      • パブリック・ネットワーク接続
        • NVFRノードが複数ある場合:
          • 2N+1の固定IPアドレス
            • Nは、NVFR Virtual Server内のNVFRノード数です
            • 1は、仮想IPです
    • iSCSIの場合、NVFRノード 1台につき、IPアドレスが1つ必要になります。

    NOTE: NVFRレプリケーションを使用する場合は、128KB/秒以上のネットワーク帯域幅を推奨します。

 
 
2-3. NVFR ベストプラクティス・ガイドライン

NVFR保護対象サーバ (= NVFR Agent) が10台以上ある場合、下記ガイドラインに従ってNVFRを導入することをお奨めします。

  • NVFR Virtual Serverのハードウェア要件 (システム・ボリューム)
    • Quad core x86-64プロセッサ (Dual Quad core x86-64プロセッサ以上が推奨です)
    • 32GB RAM
    • 専用ストレージを使用し、 LUNはRAID1で冗長すること
    • 利用可能な空き容量が40GBあること
  • NVFR Virtual ServerのOnline Storage要件 (データ・ボリューム)
    • Fibre Channel/iSCSIの外付け専用ストレージを使用し、 LUNはRAID5またはRAID6で冗長すること
    • 最小5ドライブ。50データ・セット・グループ毎に、10ドライブ必要。
 
3. NetVault FastRecover保護対象サーバ (NVFR Agent) のシステム要件
  Windowsコントロール・パネルで、下記サービスを有効にしてください。
 
  SQL Server 2005の場合:
 
  • Microsoft Software Shadow Copy Provider
  • Volume Shadow Copy
  • SQL Server VSS Writer
  SQL Server 2000の場合:
 
  • Microsoft Software Shadow Copy Provider
  • Volume Shadow Copy
  • MSDE VSS Writer
  Exchange Serverの場合:
 
  • Microsoft Software Shadow Copy Provider
  • Volume Shadow Copy
  • Exchange VSS Writer
    【Exchange Small Business ServerでVSS Writerを有効にするには】
 
1.
 

StartRunの順にクリックし、 regeditをタイプします。そして、OKをクリックします。

 
2.
 

下記のレジストリ・サブキーに行き、ダブルクリックします:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\
CurrentControlSet\Services\MSExchangeIS\ParametersSystem

 
3.
  Disable Exchange Writerの値をダブルクリックします。
 
4.
  Value dataのテキスト・ボックスで、値を1から0を変更し、OKをクリックします。
 
5.
  Registry Editorを終了します。
 
6.
  Startをクリックし、Administrative Toolsを選択し、Servicesをクリックします。
 
7.
  Microsoft Exchange Information Storeサービスを停止し、再スタートします。
   
  Windowsファイル・サーバの場合:
 

Windowsのoplock (Opportunistic Lock) ファイル・ロック・メカニズムを無効にすると、保護対象ファイルが長時間オープンしたままになることを回避することができます。リカバリ開始時、ファイルがオープンしたままになっていると、リカバリしたデータは、そのファイルに書かれた最新のデータと一致しなくなってしまう可能性があります。oplockの無効化に関する詳細は、下記をご覧ください。
http://support.microsoft.com/kb/296264

   
  SQL Server 2005 / SQL 2008の場合:
 
1.
 

Windowsサービスについて (SQL Serverの標準インストール)

    a.

サーバ起動時、SQL Writerサービスを自動で開始するよう設定する必要があります。

    b.

サーバ起動時、VSSサービスがアクティブになるよう設定する必要があります。詳細は、下記をご覧ください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms175536.aspx

2.
  SQL Server標準インストールのソフトウェアについて
    a.

SQLNCLIの追加インストールが必要です。詳細は、下記をご覧ください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms131321.aspx

    b.

SQL-DMOの追加インストールが必要です。詳細は、下記をご覧ください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms141187.aspx
※SQL-DMOコンポーネントの登録方法に関する詳細をお読みください。

3.
 

SQL Serverは、Windows認証モードまたは混在モードで設定する必要があります。

4.
  SQL Server 2008のデータ保護を行う場合、Microsoft SQL Server 2008 Feature Packをダウンロードし、インストールする必要があります。
    -

Microsoft SQL Server 2008 Feature Packは、こちらからダウンロード可能です。

    -

Microsoft SQL Server 2008 Feature Packをダウンロードしたら、Microsoft SQL Server 2005 Backward Compatibility Componentsのみをインストールしてください。

    - Feature Packのインストールは、SQL Server 2008とSQL Server 2008 Service Pack 1をインストールした後に行ってください。
5.
  保護対象のSQLボリューム上に充分な空きスペースがあることを確認してください。
    -

SQL保護を適切に行うには、保護対象の各SQLボリューム上に少なくとも300MBの空き容量が必要です。最良のパフォーマンスのためには、保護対象の各SQLボリューム上に少なくとも10%の空き容量があることをお奨めします。

    - SQLのリアルタイム・データ保護を行うため、保護対象のデータベースは、フル・リカバリ・モデルで構築してください。他のリカバリ・モデルで構築している場合は、スナップショット・モードのみでのデータ保護となります。
   
  Microsoft社Exchange Best Practices Analyzerについて:
 

ベストなパフォーマンス、システム運用を行うには、Questは、Microsoft社のExchange Best Practices Analyzerを使用し、以下の手順に従うことをお奨めします。

 
 

- Set msExchESEParamLogBuffersを、9000に設定してください。
- Exchange Serverを再起動してください。
- 詳細な手順は、下記情報をご覧ください:
「ESE ログ バッファーが小さすぎる設定されている可能性が Microsoft Exchange インフォメーション ストア サービスが応答を停止します。」
http:// support.microsoft.com/?id=328466

   
  Oracle Serverの場合:
 
  • Microsoft Software Shadow Copy Provider
  • Volume Shadow Copy
  • OracleService<ORA_SID>
  • Oracle <ORA_SID> VSS Writer Service

    <ORA_SID>はオラクルのインスタンス名です。

    事前準備

    • Oracleデータベースはアーカイブログモードで実行されている必要があります。
    • サーバパラメータ・ファイル(SPFILE)を使用されている必要があります。
    • データベースに接続識別子接続可能である必要があります。

    詳細についてはNetVault FastRecover 4.5インストレーション/アップグレード・ガイドをご確認ください。

 
更新日:2012/3/1
 
 
 
 
     

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